5月18日(火)10時から、令和3年5月第2回平塚市議会臨時会が開催されます。明日の臨時会では、議長・副議長の改選、各委員会の委員の選出などが行われます。
現在の議長・副議長選挙は、水面下で選挙工作いわゆる多数派工作が行われ、選挙当日までには大体の票固めができており、選挙をするまでもなく、議長は誰、副議長は誰と決められています。
そこで、しらさぎ・無所属クラブは、先の議会運営委員会で、議長・副議長の選挙において「立候補制」及び「所信表明」することを提案しました。
なぜなら、市民にわかりやすい真に開かれた議会運営をすべきと考えるからです。
しかし、他の会派の委員からは任期の途中で立候補制を導入するのは時期尚早と先送りになってしまいました。
現議長の運営は、辞職勧告や懲罰委員会の開催など、市民からは「パワハラ議会」や「いじめっ子議会」と揶揄する声も聞かれました。
私が議員になったばかりの頃、「議長は○○議員に決まったから」と言われ、候補者の人となりがわからないまま投票したことを覚えています。
誰が観ても聞いても不信感や疑問の生じない、議長・副議長選挙になってくれることを切望します。
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